技術力の必要な型枠施工
登録型枠基幹技能者・2級建築施工管理技士(躯体)が在職。
安心できる技術力
我が社は、「横着しない」の精神をもとに、日々の安全管理と品質管理も務めています。公共工事を主体とした土木工事の高速道路や電車の高架工事、今後重要になってくる耐震補強工事等にも携わっています。
型枠工事に関しましては多様な現場の条件のもと、熟練職人による品質を確保した安全な作業を進めつつ、現場条件に合わせた施工をすることにより、日々技術の向上に努めています。
安全と品質の確保。これは建設業界の永遠のテーマです。
弊社は、この確保のために日々努力していく所存であります。
また、新しい技術、施工方法、現場に合わせた工夫への取り組みを常に忘れずに、常に進化出来るような型枠大工の在籍する会社を目指してます。
主な施工場所
日吉組では主に、高速道路の高架、線路の高架や構造物の耐震補強工事を行っております。
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高速道路
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電車高架
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耐震補強工事
施工事例は日吉組のコーポレートサイトでご確認ください。
施工の流れ
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STEP.01ひろい出し
施工図面からコンクリートの形状を把握し、型枠の割付を決めます。
現場によって、現場条件や施主の求める外観等により拾い出し方に工夫も必要になってきます。 -
STEP.02加工
拾い出しにより決めた型枠の割付をもとに加工します。
主に、合板、桟木等を丸ノコ等でカットし、釘にて打ち付けパネル化します。
また、現場の条件等により型枠加工業者へ打ち合わせして加工を外注発注する場合もあります。 -
STEP.03建込
あらかじめ加工しておいた枠を墨出した墨に合わせて、建てていく作業です。
型枠は精度と強度を必要とされるので、水平、垂直、レベルを組立中は常に確認します。
型枠工事の出来具合が、構造物全体の出来具合を決定する大変重要な仕事となります。 -
STEP.04コンクリート打設
コンクリートを型枠に流し込む作業です。
流動性のあるコンクリートを流し込むため、型枠にかなりの側圧がかかるので、型枠大工は打設中、常に型枠の点検を行います。 -
STEP.05解体
型枠の中へ流し込んだコンクリートが固まったら(強度がでたら)型枠を取り外す作業です。
型枠解体作業が完了しますと、型枠工事の完了で、仕上げ工事がはじまります。 -
STEP.06完成
仕上げ工事が終われば完成です。